2021.12.20 友人、M-1など
久しぶりの友人と東京で飲んでカラオケで歌ったり、そのままタクシーで川崎北部の別の友人の家に泊まりに行って翌朝から夕方まで酒を飲んだりした。コロナ&在宅勤務が長いぶんやっぱりスパークしたり面と向かって語らったりするのは精神に非常に良かった。何歳になっても、深いつながりの友人が居ることで自分が在ると思わされる。
土曜深夜(日曜)にアーセナルの快勝を観て最高の気分になって、昨日は一日ゴロゴロしてネトフリドラマを観たり新作漫画を読んだりして、最後にお笑いのM-1グランプリを観た。笑いのセンスというのは個人の好みでしかないけれど、昨日出場した芸人さんたちで僕には笑えるヒトは少なくて、唯一「ワニに生まれ変わりたいけど肉うどんになってしまい、最後にはワゴンRに生まれ変わっちゃった」というネタをやっていた芸人が面白くて、その着眼点が選ぶ別のネタも観たかった。知らない芸人だったので注視していきたい。決勝へ進んだチームは「型」が前のネタと殆ど同じなので決勝での爆発は無かった。突き抜けた組がないので「ドラマ的」選択で錦鯉になった気がした。M-1が来ると本当に年の瀬という感じがする。
仕事のほうはそろそろ力を抜いていきたいところだけれどそうもいかず、多忙だった1年のしめくくりをしっかり全力で駆けぬいて正月に入りたい。
『鬼ゴロシ』(5) 河部真道 著 https://t.co/J3CiX73IiK
— こゆるぎ岬 (@o_thiassos) 2021年12月19日
いま最も狂暴な才能を、血煙と肉片が大量に混じった暴風のように開花させている作家。暴力暴力暴力、殺戮殺戮殺戮!実写化など不可能。悪党にも善人にも女にも幼児にも等しく無惨な凌辱と死が襲う。女性が読んだら泡を吹くかも。オスだけの漫画。 pic.twitter.com/WcG1BDI9NM
『ゴールデンカムイ』 28 https://t.co/15uOH6DcMu
— こゆるぎ岬 (@o_thiassos) 2021年12月19日
いよいよ終わりへ向けたクライマックス。本当に面白い漫画なんだけど、壮大なスーパーロマン冒険活劇の背骨みたいなものである「人間の描き方」がいっっちばん凄い。終盤まで来てもそこをキッチリ丁寧に描く。キャラの魅力が物語を豊かにするんだよね pic.twitter.com/INXlJWGmyp
『東京卍リベンジャーズ』(25) 和久井健 著 https://t.co/EI8R2HMalx
— こゆるぎ岬 (@o_thiassos) 2021年12月19日
なぜ「時代遅れ」のようなヤンキー漫画がここまでのヒットになっているのか。鬼滅と似ている。「シンプル」だからだ。ややこしい作品が増えている中、この単純さ、真っ直ぐさ、わかりやすい感動は貴重。おもしろいよ。 pic.twitter.com/ys7ybRFe50